「進化するアウトドア」
いま「歩く旅」が注目されています。「歩く」は単に健康づくりのためだけでなく、中高年の新たなライフスタイルのひとつとして高い関心を集めています。健康のための「歩く」から、「自然を歩く」、「里山を歩く」、「山を歩く」そして「ロングトレイルを歩く」というように、「歩く」は、これからのアウトドアスタイルとして進化する兆しが見えてきました。
また、およそ700万人といわれる団塊の世代のライフスタイルの模索が続いていますが、この人口のおよそ半数が自然志向であり、30%が田舎暮らしを標榜しているといわれています。山岳観光地に限らず、山間地域の活性化にもアウトドアズがライフスタイルとし台頭しつつあり、このテーマをいかに具現化していくかも、大きな課題となってきています。
そこで、東京アウトドアズフェスティバル2008では、「歩く旅の楽しみ方」をテーマとして、「歩く時代」にふさわしいライフスタイルとアウトドアアクティビティを提案してまいりたいと考え、「歩く旅」のフィールドや様々な情報やファッション、ギアなども多彩にご紹介し、さらに、人と自然のやさしい関係をコンセプトにした「アウトドアライフデザイン」を提案し、自然との共生や、学び、遊びのなどのコンテンツを集約しながら、時代にふさわしい「アウトドアズ」のシーンを創出する予定です。
また、子どもたちや若者たちの自然離れも、この国にとって大きな社会問題であると捉え、自然体験活動の啓発、普及のための展示や教室などのイベントもこれまで以上に積極的に展開し、より充実したものとなりますよう努力してまいりたいと思います。 |